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データの作成方法
使用できるソフトの種類
- 入稿データはIllustrator(ai・pdf)のデータ形式に対応しています。
- 文字化けの恐れがありますのでIllustratorデータは文字を完全アウトラインしご入稿ください。
また、画像は埋め込まずリンクで配置をお願いします。 - Photoshop・Indesign・PowerPoint・Word・Excel等での入稿はお受けできませんのでご注意ください。
データ送信方法について
- 入稿データの最大容量は250MBです。(専用アップロードページをご利用の場合)
上記を超える場合は、分割して送信していただくかお問い合わせください。 - 必要なデータがあるかをご確認の上、ファイルをZIP形式に圧縮してご送付ください。
- 原稿データ(必須)
- 白版データ(必須)
全面白引きの際はその旨を備考に記載ください - 確認用PDF(aiデータの場合は必須)
印刷用のデータはバージョンの交換性の問題などでレイアウトがくずれてしまう可能性があります。
確認用のPDFも一緒に送って頂くとより安全ですのでご協力お願いいたします。
データ作成時の注意
- フィルム・プラスチックでの印刷物の場合、白版データが必要となります。(全面白引きの場合を除く)
白版データの作り方は、「白版について」の項目をご参照ください。 - ーの髪の毛や服など K100%で作られている箇所は、黒を濃く印刷するため、リッチブラックに変更してください。
(C60+M60+Y60+K95が、推奨している掛け合わせです。) - 1つの色 (CMYK) の合計が250%以上にならないようにしてください。
(インキが乾燥できず汚れの原因になります。) - 「抜きあたり」 「デザインガイド」のレイヤーは印刷時に消去されますので、版権・表記等、製品に印刷するものは必ず 「4c版下」レイヤーに入れてください。
- 画像の解像度は使用サイズで350dpi前後にしてください。
- オーバーレイ等特殊効果をかけていないかチェックしてください。
(意図してかけている場合には営業担当者に必ず連絡してください。) - 『効果』や『ブレンド』等でデータを加工している場合には必ず分解するか、 画像化してください。
(PCやソフトのバ ジョン違いにより効果が解除される場合があります。) - パターンを分解してしまいますと容量が重くなってしまいますので、分解せずにこ入稿いただき、最終確認用の画像データを添付してください。
- 版権等の小さく印刷したい文字の大きさは、7pt 以上にしてください。
(©の高さが1.5mm以上ないと潰れる可能性があリます。)
白版について
- PP、PETなど元々が透明な素材に印刷する場合、そのままではデザインが透けてしまいます。
中に入ったものを透けにくく、デザインを際立たせるためには透けさせたくない箇所に白ベタを敷く必要があり、これを白版と言います。
※完全に不透明になるわけではありません。 - デザインとして透明にしたい場合はその箇所の白版をなしにすれば透明なデザインになります。
- PP、PETなどのフィルム印刷の場合は、印刷時の素材の伸びによりプロセス版と白版がズレて白版が見えてしまう現象が起こりやすくなります。
白版がプロセス版よりズレて見えるのを防ぐために、白版の画像データはプロセス版の画像データより0.15mm(天地左右とも)縮小してください。 - プロセス版が1mm以下の場合(線や点など)は、白版を縮小しても見当ズレが生じますので白版は削除してください。
Illustratorでの白版の作り方
- 白版データを作る
- 新規レイヤーを作成し、「白版」という名前をつけます。
- デザインの入ったレイヤー(下記画像内「4色版」)の透けてほしくない部分をコピーし白版レイヤーに、メニューの「編集」→「同じ位置にペースト」で貼り付けます。
- 黒で塗りつぶす
- メニュー→「ウィンドウ」→「カラー」でカラーウィンドウを呼び出し、 白版データを黒(K100%)で塗りつぶします。
- 白版を縮小する
- 白版データを選択します。
- メニューの「効果」→「パス」→「パスのオフセット」でパスのオフセットウィンドウを呼び出し。オフセットを「-0.15mm」に設定します。
これで完成です。
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